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平安時代には朝廷行事から貴族の私事に至るまで、物事の吉凶が陰陽道によって占われていた。晴明神社はその時代に大活躍した陰陽師、安倍晴明を祭る神社だ。提灯や絵馬などに描かれている星形の紋所は、晴明桔梗紋ともいわれる五芒星。現代でも、何かを始めようというときの吉凶や姓名判断を占いに訪れる人が絶えない。
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京都を流れる鴨川の水源地にあたり、水の供給を司る神様を祀る。創建年代不詳。
平安京遷都以来、水源を守る神として皇室からも格別の崇敬を受けてきた古社。日照りや長雨が続いた時には雨乞い・雨止め神事が行われ、現在も農業や菓子・酒造業など水に関わりのあるあらゆる業種の人々の信仰を集めている。平安時代の女流歌人・和泉式部が参拝し、復縁祈願が成就したことから、縁結びの神様としても信仰を集める。
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熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社の三社の総称)に通じる信仰の道。上皇や貴族の熊野御幸から始まり、武士や庶民に至るまで多くの人々が訪れ、「蟻の熊野詣」ともよばれた。静寂に包まれたこの古道は、熊野の神と遭遇するタイムトンネルでもある。京・大阪からの紀伊路を経て、中辺路を通るコースが熊野古道のメインルートとされてきた。
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本宮、那智とともに熊野三山の一つ。景行天皇の時代に社殿を造営したと伝えられ、主神は速玉大神と夫須美大神。現在の社殿は、昭和になって再建された。速玉大神を祭る速玉宮の社殿は切妻正面に庇を付けた独特の熊野造で、前に礼殿が立つ。参道には、平重盛が植えたといわれる樹齢1000年のナギの巨木(天然記念物)がある。境内にはほかにもナギの木があり、その種を使ったナギ人形1500円は縁結びや夫婦円満にご利益があるといわれている。毎年10月15・16日に例大祭があり、熊野川で行われる御船祭りは、各地区の早船が首位を競う勇壮な祭りだ。
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那智熊野大社と並んでたたずむ、西国三十三カ所第1番札所。補陀洛山寺[ふくだらくさんじ]と同様、裸形[らぎょう]上人が開いたといわれ、熊野詣の重要拠点として栄えた。織田信長の兵火で焼失するが、1590年(天正18)豊臣秀吉が再建。最盛時には7カ寺36坊を有したが、明治時代の廃仏毀釈[はいぶつきしゃく]で入母屋造の本堂(重要文化財)を残して、ほとんどが失われてしまった。本堂と那智滝の中間に立つ高さ25mの朱塗りの三重塔は、1972年(昭和47)に再建され、三層の展望台からは那智の滝の全貌を望むことができる。
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妙法山の中腹にある真言宗の名刹。平安時代に空海が開山し、その後応照[おうしょう]上人が弘仁年間(810~824)に再興した。女人禁制の高野山のかわりに貴族の妻女たちが参詣したところから、女人高野として知られる。山門をくぐると正面が本堂。すぐ左側に有名な「妙法山の一つ鐘」がある。熊野では、昔から人が死ねば、霊魂は枕元のシキミという木を持ってこの妙法山に飛び、その木で鐘を一つ撞き、死出の旅に向かうと信じられている。そのことから、地元の人は現世の安穏と先祖の供養のため、生前にお参りすることが多い。奥の院周辺には、信者たちが捧げたシキミが根づき群生していて、妙法山は別名シキミ山ともよばれる。
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源頼朝の菩提を弔うために妻の北条政子が創建。1211年(建暦元)の創建当時は禅定院とよばれていたが、1223年(貞応2)、現在の寺号に改めて、多宝塔(国宝)を建立。鎌倉時代には、高野版とよばれる教典による教学の拠点で、高野山の中心的存在であった。大火の類焼を免れた寺の境内には、運慶作といわれる五智如来坐像(重要文化財)を安置する多宝塔のほか、鎌倉・室町時代の建築物が残る。客殿(重要文化財)は、江戸時代の建築だが、大広間にある襖絵『梅花雉子図』は雄大華麗な作風が見事で、本堂の十一面千手観音像、愛染明王像とともに国の重要文化財に指定。寺は宿坊も兼ねており、宿泊者は客殿内部の見学も可。
【標準料金】 無料~
1200年に及ぶ歴史をもつ、弘法大師(空海)が開山した真言密教の聖地。標高約900mの山上に金剛峯寺を含め117カ寺が集い、一大宗教都市を発展させてきた。壇上伽藍と奥の院を中核にした霊場には、今日もなお大師信仰を求める多くの人々が参拝に訪れる。町の周辺は森林地帯になっているので、寺巡りをしながらハイキングも楽しめる。
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古事記・日本書紀の国生み神話の舞台といわれ、国生み・神生みを行った伊弉諾命と伊弉冉命を祀り、縁結びや安産などのご利益があると言われています。境内には日本三大鳥居があり、目にするとその大きさに圧倒されます。
パワースポットとしても有名です。
【標準料金】 無料
886年開基という古い歴史があり、源平ゆかりの真言宗の古刹。真言宗須磨寺派の大本山。本尊の聖観世音菩薩をはじめ、無官の太夫・平敦盛の首塚や、敦盛首洗いの池、義経腰掛けの松など、源平ゆかりの史蹟が多く見られます。在原行平が創始したとされる一絃琴(須磨琴)が伝えられ、歴史・文化的にも価値のあるお寺です。また、亀の背中に七福神が乗っている七福神マニコロ、見ザル・言わザル・聞かザル・怒らザル・見てごザルの五猿、からくり時計、ミーシャぐまなどユニークなみどころもある。地元では、「須磨のお大師さん」と親しまれ、一絃須磨琴の演奏会や毎月第1日曜には骨董市も開かれる。
【標準料金】 無料
国立公園摩耶山の山上にあり、豊かな自然に恵まれた摩耶山天上寺。四季折々の風景が楽しめる天空の舞台からは、晴れた日には淡路島・明石大橋・小豆島まで遠望できます。
646年(大化2)インド僧法道仙人により開山された古刹。弘法大師が唐から帰朝した際に奉安された、釈迦の生母で女人守護の仏でもある摩耶夫人は、特に安産・子授け・子育ての守護仏として信仰され、「摩耶山」という名の由来であると言われています。
【標準料金】 無料
大和盆地の東南に位置する円錐形の三輪山を御神体として、記紀神話で有名な大物主神(大国主神の和魂・にぎみたま)を祀る日本最古の神社。寛文4年(1664年)、徳川家綱によって造替された拝殿(重要文化財)奥には、三ツ鳥居(重要文化財)があり、この鳥居を通して御神体の三輪山を拝するという古代の祭祀形態を残している。国造りの神様として、また霊的な世界を司る神様として、すべての産業、方除、厄除、治病、造酒、製薬、交通安全、航海安全、縁結びなどの生活全般のご利益で知られる。古代祭祀遺跡多数。
【標準料金】 600円(大人2人、小学生2人)
標高1,076mの玉置山山頂付近に位置する古社。
江戸時代には熊野三山の奥の院だったといわれ、修験道の大霊場として降盛した。境内には歴史の深さを物語るかのように樹齢3000年といわれる巨木が茂る。社務所の襖には狩野派橘安春らの手による龍虎山水画が描かれている。合計70枚もある極彩色の杉板襖は全て一枚板。
【標準料金】 900円(大人2人、小学生2人)
伊賀と大和の国境を流れる滝川の上流に連なる数々の瀑布が美しい大自然のアートを作り出す赤目四十八滝。室生赤目青山国定公園の中心に位置し、その長さは約4キロにも及びます。 赤目の神秘的な自然は、日本の滝百選、森林浴の森百選、そして遊歩百選にも選ばれ、その渓谷に織り成す樹木、渓流、滝などの奏でる優雅な色彩と音のハーモニーが自然をより楽しませてくれます。
【標準料金】 1100円(大人2人、小学生2人)
約1200年前、伝教大師最澄が開いた比叡山延暦寺はユネスコ世界文化遺産に登録されている日本仏教の母山。東塔、西塔、横川の3つのエリアに分かれる広大な境内は杉の巨木に覆われ、威厳に満ちた雰囲気を漂わせている。
【標準料金】 1200円(大人2人、小学生2人)
日本最古の史書「古事記」にも登場する長い歴史を有した神社です。かつては「お多賀様へは月参り」と謡われたほど、頻繁に詣でる人の姿がありました。現在でも延命長寿、縁結びの神様として訪れる人が絶えることはありません。
【標準料金】 1400円(大人2人、小学生2人)
本殿(国宝)は、伏見城の遺構とされ襖や柱、欄間に桃山美術を見ることができます。特に、襖絵、天井画は、狩野光信の筆と伝えられています。平家物語にもでてくる拝殿からはかわらけ投げができ、素焼きの小皿に願いを書き岩場に立つ鳥居に向かって投げ、鳥居をくぐれば願い事が叶うといわれています。
【標準料金】 1400円(大人2人、小学生2人)
宝厳寺の本尊は弁才天で、江ノ島、厳島とともに三弁才天と呼ばれています。また、宝厳寺観音堂は西国33所観音霊場の30番目の札所として今も多くの方が訪れます。国宝の唐門の他、宝物殿でも多くの宝物を見学することもできます。
近年、パワースポットとして多くの人が訪れています。